【雑記】最近我が家のベランダが騒々しい

現在の家に住むようになってそろそろ十年になります。

我が家はマンションの一階なのですが、前が猫の通り道になっています。

色々な種類の猫が我が物顔で通り過ぎますが、人の気配を感じると一目散に逃げていきます。

いつ頃からか、家族のものが「ベランダに残飯を置いたら食べに来るかな」といって置いて見ると、それを目当てにやってくる猫が出てきました。

それは三匹の黒猫で、母猫と子猫二匹の親子でした。

最初はベランダの端の方で恐る恐る窺っていて、餌をくわえるとすぐに逃げだしていたのですが、徐々に慣れてきて窓の近くまでやってくるようになりました。

残飯だけでは足りなくなったので、キャットフードを買ってあげるようになりました。

そんな親子連れでしたが、やがて親の姿が見えなくなり、次にもう一匹がいなくなりました。

「野良猫だかた事故にでも遭ったのかね」と家族で残念がっていました。

最後の一匹はすっかりなついてしまい、朝晩やってきては「ニャーニャー」泣いて餌をねだります。

やがて、夏が過ぎ、秋が訪れます。

朝、起きてみるとベランダの方が騒がしいので、何事かと思って行ってみると、なんといつもやってくる黒猫の後を小さな猫が二匹ついてきているではないですか。

そうです。

この黒猫は子供を生んで、お母さんになっていたのです。

f:id:yujiro-akimoto:20181009165045j:plain

f:id:yujiro-akimoto:20181009165115j:plain

ちび猫は、母親似の黒猫と、茶色のまだら模様の二匹です。

二匹はまだ人間が見慣れないのか、すぐ逃げてしまいますが、まだ小さくて可愛いです。

f:id:yujiro-akimoto:20181009165221j:plain

猫じゃらしを物干し台につけてあげると、興味津々で遊んでいました。

f:id:yujiro-akimoto:20181009165141j:plain

野良猫ですが、親子三世代に渡って訪れてくれると、何だか親近感が沸いてきます。

yujiro akimoto
  • yujiro akimoto
  • 【経歴】
    兵庫県神戸市出身。

    大学卒業後は、日系の精密機器メーカーに入社。約9年間に渡り人事、海外販売 (東南アジア地域)、営業支援などの業務を経験。

    その後、コンサルティング業界に転職。
    戦略コンサルタントとして、通信業・製造業・専門サービス業などのクライアントに対する戦略立案や戦略の実行支援などに携わる。

    コールセンター会社の経営企画と人事の担当役員として事業会社の経営に携わった後に、株式会社秋元アソシエイツを設立し、組織の生産性向上などのコンサルティングサービスを提供する。

    【資格】

    Marshall Goldsmith Stakeholder Centered Coaching (Certificated Coach)
    全米NLP協会 プラクティショナー
    TOEICスコア: 915

コメントを残してください。